全力スローライフ

これまで特にモテた覚えがない人生。告白した女子全員にフラれてしまったなんて過去もある。下心満々で自分のことしか考えられていなかった告白。自業自得とはいえ苦い記憶だ。一時期は自己嫌悪にも陥った。そんな過去を持つのがこの俺、木登 藤吉だ。そんな俺だけど、◯校に入って初めて彼女が出来た。その子の名前は秋山みなも。彼女は親友の幼馴染で、俺はみなもちゃんに出会った瞬間、まるで体中に電撃が走ったかのような衝撃を受けた。完全に一目惚れだった。それから紆余曲折あり、みなもちゃんと付き合えることになった俺は、彼女と同じ大学を目指すことになったのだった。

「こ、コスプレしてのえっちはもうしないって私言ったよね！？」以前彼氏とコスえっちをした際、その真面目な性格ゆえか想像以上にキャラになりきって乱れてしまったみなも。それが恥ずかしく思い、以降コスえっちはしないと断言していたがその実、彼女もその時の快感を忘れることが出来ずにいた。彼氏の必死の頼みを聞くうちに段々断る意思も弱まっていき……。コスプレえっちならでは！ちょっと特殊なシチュエーションでよがり狂う真面目系彼女の痴態をご堪能ください。